世界のナベアツ、新ネタは「ちんすこう」?エド・はるみとギャグ連発!
13日、お台場シネマメディアージュにてアニメ映画『劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウイニングショット)』の初日舞台あいさつが行われ、声優の蓮佛美沙子、くまいもとこ、森久保祥太郎に加え、ゲスト声優を務めた世界のナベアツ、エド・はるみのほか、加戸誉夫監督が登壇した。
映画『劇場版メジャー MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)』
連載14年を誇る人気野球漫画を、初めて映画化した本作。劇場の客層は小学生くらいの子供たちが大半で、中にはユニホーム姿で気合十分な男の子たちも。やがて世界のナベアツとエド・はるみが登場すると、大歓声が起こり劇場のボルテージは最高潮に。2人はおなじみの持ちネタで沸かせたほか、エドは「さぁ~ん!」とナベアツのギャグまで披露するサービスぶりだった。
それぞれ今年大活躍したナベアツとエドだが、同じイベントに2ショットでそろうのは珍しく、エドは先輩のナベアツに気を使っている様子。ナベアツはエドについて「24時間テレビのマラソンが終わってから、下腹がどんどん出てきて心配ですね~」と体型が変化していることを暴露。言われたほうのエドは「腹筋をしていきたいと思います。スリ~ミングゥ~!」と余裕で受け流していた。さらにナベアツは今年の流行語大賞を後輩のエドに持っていかれたことが悔しいらしく、「『(エドの)グ~』って僕が考えたんですよ」とボケて、エドから即座に「それはミステイクゥ~!」と突っ込まれていた。懲りずにナベアツは来年こそは自分が受賞したいと、片手を握りしめながら「驚異の“ちんすこう”握りつぶし!」と、新ギャグを披露したが、周囲の反応はイマイチで、本人も苦笑していた。
『劇場版MAJORメジャー 友情の一球(ウィニングショット)』は、現在コミック68巻、4600万部を突破している人気漫画原作による野球アニメ。主人公・吾郎の原作で語られていなかった少年時代の空白期間を描く。
映画『劇場版MAJORメジャー 友情の一球(ウィニングショット)』は、お台場シネマメディアージュほかにて全国公開中