デニス・クエイド、双子の医療ミスを7500万円で示談
デニス・クエイドが医療ミスで病院を訴えていた事件で示談が成立したことが発表された。
これは2007年に、生まれたばかりのデニスの双子が病院のミスにより、薬物の過剰投与を受けて危険な状態に陥った事件による訴訟。ピープル誌によると、病院側が75万ドル(約7,500万円)をデニスに支払うことで示談が成立したという。デニスは、過剰投与された抗凝固剤の医療メーカーに対しても、大人用と幼児用のパッケージを似せて生産していたことに過失があるとして訴えを起こしている。医療メーカーとの訴訟はまだ始まっておらず、今回の示談はその訴訟に影響を及ぼすものではないという。