ハリソン・フォード、新作ではニュースキャスター役に
ハリソン・フォードが、新作映画でニュースキャスターを演じることが明らかにされた。ハリウッド・レポーター紙が、ハリソンがパラマウント・ピクチャーズの新作映画『モーニング・グローリー』(原題)へ出演すると伝えた。
同作は、ゴシップ満載のニュース報道に愛想を尽かした伝説的アンカーマンが、やり手のプロデューサーに引き抜かれて視聴率アップのために朝のトークショーを担当するコメディー映画だ。ハリソンがアメリカの有名報道番組で、長年アンカーマンを務めたテッド・コッペルのような有名キャスターを演じ、映画『あぁ、結婚生活』のレイチェル・マクアダムスがプロデューサー役で出演交渉中だ。映画『プラダを着た悪魔』『幸せになるための27のドレス』と女性向け映画の脚本を手掛けてきたアライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を執筆し、監督は映画『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェルがあたる。プロデュースは、J・J・エイブラムスとブライアン・バークが担当する。ハリソンがコメディー映画へ出演するのは1995年の映画『サブリナ』以来となり、久々にハリソンのコミカルな演技が見られそうだ。