クリスマスに一人のあなたに…映画で恋する聖なる夜
無宗教な日本人にとってクリスマスは、恋人たちのイベント日といわれて久しいが、恋人がいないあなたに朗報が! 今年のクリスマスイブはくしくも、女性は映画鑑賞料金が1,000円になるレディースデー。クリスマスイブに彼氏がいないあなた、女性同士もしくは一人で映画を観て、聖なる夜を過ごしてみるのはいかが?
失恋中の人、今、恋愛まっさかりの人、しばらくごぶさたの人、すべての年代の人にオススメしたいのが映画『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』(恵比寿ガーデンシネマ ほかで公開中)。自分の容姿に悩みつつ、理想の恋愛と人生を目指して奮闘する、ジョージアの姿を描く青春ドラマ。自分の顔にコンプレックスを抱きながらも、ひたすら前向きに生きるジョージアに触発され、映画が終盤にさしかかるころには、立ち上がって行動を起こそうとしている自分に気が付くはず。主人公はティーンエイジャーだが、30代、40代の女性のカンフル剤になると口コミで話題になっているこの映画があなたの心にホットなクリスマスプレゼントをもたらしてくれるハズ!
仕事に熱中し過ぎて、恋人を作りそこねたアラサー女性たちにおすすめしたいのが映画『ブロークン・イングリッシュ』。(恵比寿ガーデンシネマ ほかにて公開中)。結婚適齢期を迎えた女性の気持ちをリアルかつロマンチックに描く等身大のラブストーリー。イケメン俳優のメルヴィル・プポーも目の保養になるが、30代独身のキャリアウーマンにとって結婚の2文字は大きくふさがる壁。映画を観た後に結婚問題についてじっくり考えてみるのはいかが?
恋人がいない歴が、かれこれ数年続いているあなたにおすすめしたいのがディズニーアニメ映画『ウォーリー』(日比谷スカラ座 ほかにて公開中)。独りぼっちで地球に残された“地球型ゴミ処理ロボット”WALL・E(ウォーリー)の孤独な気持ちはクリスマスを一人で過ごすあなたならきっと共感できるハズ。やがて出会う運命のロボットのイヴに、あなたのいつか現れる恋人を重ね合わせて温かい気持ちにさせられること間違いない。
『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』『ブロークン・イングリッシュ』は恵比寿ガーデンシネマ ほかで公開中
『ウォーリー』は日比谷スカラ座 ほかにて全国公開中