学習障害だったトム・クルーズ、読む力がついたのはサイエントロジーのおかげ
熱烈なサイエントロジー信仰者であるトム・クルーズが、読む能力がついたのはサイエントロジーの教育方法のおかげだと語った。
トムはスペインの雑誌「XLセマナル」の中で、7歳の頃に医師から学習障害を宣告されたとコメント。学校では授業に集中できず、何をやってもすぐに飽きてしまい、それが理由でストレスがたまったり、不安に駆られたりしたそう。同誌の中でトムは、「自分自身に、僕はバカなんじゃないかと自問したよ。集中しようとしても、不安やいらだちばかりが募ってしまった。1980年に高校を卒業したけれど、何も学んでいなかった。誰も解決策をくれなかったけれど、大人になって、サイエントロジーの教育本を読んだことで完ぺきに読解ができるようになったんだ」と語っている。この教育本は、サイエントロジーの創始者L・ロン・ハバード氏が確立した教育方法で、ハリウッド・スターのウィル・スミスも、入信は否定しつつも自ら設立した私立学校の教育方針に取り入れている。