椿姫彩菜、黒のセクシードレスでボンドガールに変身!
12日、銀座ソニービルにて、シリーズ最新作映画『007/慰めの報酬』宣伝イベント「TRIAL TO 007」がスタートし、配給元のソニー・ピクチャーズからイベントのボンドガールに任命されたタレントの椿姫彩菜が登場した。
この日から2月15日まで、ソニービルは主人公ボンドが所属するMI6の日本支部に見立てられており、参加者は課せられたミッションをクリアしながら007の世界観を体感していく仕組みとなっている。映画のヒロインを意識して、黒のセクシーミニドレス姿で登場した椿姫はボンドガールに任命されたことについて「光栄です。セクシーでもないわたしがなっちゃっていいのかしら……」と謙遜(けんそん)気味。
今作では主人公のボンドより、ボンドガールの方がより強く印象に残ったそうで「今までのボンドガールは、どちらかというとセクシー中心のイメージだったけど、今回のヒロインは格好良くて女ボンドみたいです。気が強くて自分をちゃんと持っている。見ほれちゃいましたね!」と女性としていたく共感した様子でその魅力を熱く語った。
任務にも女性に対してもいちずな主人公ボンドについては「やっぱりいちずな男性は女性から見てもいいのではないでしょうか。いろいろポイポイされるよりは(笑)」とユーモラスに語った。レポーターからズバリ「今、ボンドのような男性はいますか?」と聞かれると「今、恋をしてる人は本当にいないんです」とキッパリ。「学校のテストもあるしいっぱいいっぱい。今は自分のセクシーさをより磨こうと思います」と現在は恋より自分磨きに専念している様子だった。
『007/慰めの報酬』は、前作映画『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングの1時間後から始まる設定。初めて愛した女を失い復讐(ふくしゅう)心に燃えるボンド(ダニエル・クレイグ)が、同じような心の傷を持つ謎の女性(オルガ・キュリレンコ)と出会い、共に巨大な陰謀に立ち向かっていく様を描く。イギリスでは映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を抜いて歴代興行収入ナンバーワンとなったほか、世界72か国で初登場1位を記録している。
映画『007/慰めの報酬』は1月24日より丸の内ルーブルほかにて全国公開