『ハイスクール・ミュージカル』のヴァネッサ・アン・ハジェンズ、『トワイライト』続編へ出演か?
2月7日に日本公開される映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』のヴァネッサ・アン・ハジェンズが、アメリカで大ヒット中の映画『トワイライト~初恋~』の続編映画『ニュームーン』(原題)のオーディションを受けたようだ。『トワイライト~初恋~』で、吸血鬼エドワードの義姉にあたるアリスを演じているアシュリー・グリーンがMTVに語ったところによると、ヴァネッサが人狼役でオーディションを受けたとのこと。役柄はジェイコブの弟分であるセスの姉リア・クリアウォーター役で、初めての女狼だ。アシュリーはヴァネッサのリア役を「最高だと思うわ!」と語っているが、アメリカの『トワイライト』ファンの多くもリア役にヴァネッサを選んでいるほどイメージにぴったりなキャスティングといえよう。
続編の『ニュームーン』(原題)は、前作でメガホンを取ったキャサリン・ハードウィック監督に代わって映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のクリス・ワイツが監督を務め、映画『ロミオとジュリエット』をモチーフにしたステファニー・メイヤーの原作小説の第2期(刊行されている小説4から6巻「牙は甘くささやく」「狼の月」「嘆きの堕天使」)が映画化される。物語は、吸血鬼のエドワードが去った後に抜け殻状態となったベラが、人狼の一族であるジェイコブとの友情を深める展開で、前作から引き続きロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートがエドワードとベラを演じる。キャスティング変更のうわさがあったジェイコブ役は、テイラー・ロートナーが引き続き演じることが原作者メイヤーの公式サイトで明らかにされている。続編は2009年11月20日全米公開の予定で、同日の公開予定映画にはロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウ主演の映画『シャーロック・ホームズ』(原題)やザ・ロック主演のSFアクション映画『プラネット51』(原題)がある。
ステファニー・メイヤー公式サイト:http://www.stepheniemeyer.com/