寿司の食べ過ぎで舞台を降板したジェレミー・ピヴェンに、プロデューサーたちが苦情を申し立て
体調不良でブロードウェイの舞台を降板したジェレミー・ピヴェンに対し、舞台のプロデューサーたちが俳優組合に正式な苦情を申し立てた。
ジェレミーはすしが大好きで1日2回は食べるという生活を何年も続けてきたらしく、それが原因で医師から水銀中毒と診断されたという。ジェレミーが降板した後、舞台「スピード・アンド・プラウ」の興行成績は一気に下降。すしの食べ過ぎで降板されたプロデューサーたちはやり切れなかったようだ。ニューヨーク・タイムズ紙によると、苦情を申し立てたプロデューサーたちは、降板につながった医学的証拠について俳優組合に独自に調査、評価してほしいと申請。損害賠償を求めているかどうかは明らかではない。
苦情に対しジェレミーのスポークスマンは、「くだらないし、とんでもないこと。彼は医師のアドバイスにより、医療的な必要性から降板をしたんです」とコメントしている。