マドンナとガイ・リッチー、子供の教育問題で話し合いが難航
離婚後、二人の息子の教育をめぐって意見がわかれたままのマドンナとガイ・リッチー元夫妻だが、話し合いは難航しているようだ。マドンナとガイは、財産に関してはマドンナがガイに約6,000万ドル(約54億円)を譲ることでスピーディーな調停に至り、また子どもたちの親権については、マドンナの12歳の娘ローデスさんはアメリカでマドンナと暮らし、8歳のロッコくんと3歳のデヴィッド・バンダくんについては共同親権を持つことで合意している。それによって、ロッコくんとデヴィッドくんは、マドンナの暮らすアメリカとガイの暮らすイギリスを行き来することになるのだが、問題は、二人がどこで教育を受けるかという点。マドンナは息子たちをアメリカの学校に通わせたいが、ガイはイギリスで教育を受けさせたいと、この点について意見が真っ二つに分かれていた。デイリー・メール紙の報道によると、子どもの養育権を専門とする弁護士が間に立ち、二人にさらなる話し合いを設けさせる予定でいるようだが、合意に至るにはまだ時間がかかりそうだ。