第38回ロッテルダム国際映画祭、受賞結果発表!日本人は受賞ならず
第38回ロッテルダム国際映画祭の受賞結果が現地時間30日に発表された。長編監督作2本目までを対象としたメーンコンペティション部門「VPROタイガー・アワード」には14作品がノミネートされ、日本からは内藤隆嗣監督『不灯港』が出品されていたが、惜しくも賞を逃した。
以下、受賞結果は次の通り。
【VPROタイガー・アワード】(3本選出)
『ビィ・カーム・アンド・カウント・トゥ・セブン』Ramtin Lavafipoul監督 イラン
『ブレスレス』 ヤン・イクソク監督 韓国
『ロング・ロザリー』マムート・ファジル・カスクム トルコ
【国際批評家連盟賞】
『ブラインド・ピグ・フー・ウォンツ・トゥ・フライ』 エドウィン監督 インドネシア
【KNFアワード(オランダ映画批評家サークル賞】
『トニー・マネーロ』パブロ・ラライン監督 チリ
【ネットパック・アワード】
『ザ・ランド』 ヘ・ジャ監督 中国
【ロッテルダム・ヤング・ピープルズ審査員賞】
『スラムドッグ$ミリオネア』ダニー・ボイル監督 英国