ブリトニー・スピアーズ、子どもを連れて行けないならコンサートツアーはキャンセル
コンサートツアーを予定しているブリトニー・スピアーズが、これまでにない母親らしい行動を取ろうとしている。ブリトニーは、息子ショーン・プレストンとジェイデン・ジェイムズをツアーに同行させることを望んでおり、もし子どもたちを連れて行けないなら、コンサートツアー自体をキャンセルするつもりらしい。
ブリトニーと後見人である父親ジェイミー・スピアーズ、子どもたちの父親であるケヴィン・フェダーラインは、弁護士抜きで子どもたちを同行させる条件をほぼ固めたという。TMZ.comによると、ブリトニーはアメリカでのツアー中、ニュージャージー、ニューオーリンズ、ロサンゼルスに家を借り、子どもたちは、そのどれかの家に宿泊し、そこを拠点としてブリトニーがツアー会場に通う予定だという。また、ブリトニーがツアー中は、ケヴィンに週4,000ドル(約36万円)を支給し、3つの家の近くにケヴィンのためにも宿泊用の家を用意する。ケヴィンは子どもたちに会いに来ても来なくても週4,000ドルのおこづかいはもらえるらしい。
平和な話し合いに水を差したのは、のけものにされたケヴィンの弁護士。話しを聞きつけ、自分の取り分がもらえないからか、子供たちの同行に待ったをかけたのだ。ケヴィンも弁護士の言いなりになってしまい話し合いはふりだしにもどったよう。ケヴィンの弁護士は、子供たちの同行に反対する具体的な理由を明らかにしていない。