「ビバリーヒルズ高校白書」のスピンオフドラマで人気のアナリン・マコード、『トワイライト』続編へ出演か?
テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」のスピンオフドラマ「90210」(原題)で人気のアナリン・マコードが、アメリカで大ヒット中の映画『トワイライト~初恋~』の続編へ出演するかもしれない。E! Onlineが伝えたところによると、アナリンを続編映画『ニュームーン』(原題)のハイディ役として検討しているそうだ。ハイディは『ニュームーン』(原題)で登場する吸血鬼の王族である“ヴォルトゥーリ一族”の仲間で、一族の喉の渇きを癒すために人間を捕獲するゴージャスな美女だ。原作では登場シーンの少ないハイディは、映画でもカメオ出演的な役柄だが、アナリンにとっては話題作への出演とあって大張り切りだろう。また、アナリンと同じ「90210」のキャストであるケラン・ラッツは、『トワイライト~初恋~』に続いて『ニュームーン』(原題)でも吸血鬼のエドワードの義兄エメットを演じる。
続編の『ニュームーン』(原題)は、前作でメガホンを取ったキャサリン・ハードウィック監督に代わって映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のクリス・ワイツが監督を務め、前作から引き続きロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートがエドワードとベラを演じる。先月、ダコタ・ファニングがヴォルトゥーリ一族の吸血鬼ジェーン役で出演交渉中であることが明らかにされ、ダコタ自身は出演する意向であることをMTVに対して語っている。『トワイライト~初恋~』は、日本では4月4日に公開される。