妻夫木聡、女性観客に特製マスクを優しく装着!
11日、TOHOシネマズスカラ座にて、映画『感染列島』大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、主演の妻夫木聡、瀬々敬久監督が登壇した。
公開4週目の現在で観客動員数が110万人を突破するなど、大ヒット中の本作。お隣の韓国でも2月26日より150スクリーンで拡大公開されることが決まっており、妻夫木は「本当にカムサハムニダですね(笑)」と満面の笑み。さらに、現在ハリウッドメジャーの2社がリメイク権を争っていることについて「争った末にポイされなきゃいいんですけどね」とユーモアたっぷりコメントして会場を沸かせた。
そんなうれしいニュースが続々と届いていることに、ご満悦な様子の瀬々監督は「リメイクも主演は妻夫木君で。監督は(スティーヴン・)スピルバーグ。共演はケイト・ブランシェット、ラッセル・クロウ、モーガン・フリーマン……」ととてつもない願望を並べ立てた。そんな瀬々監督の暴走ぶりに妻夫木は「それだったら僕、死んでもいい!」と苦笑していた。
最後に、抽選で観客の一人が妻夫木から特製マスクを装着してもらうことがサプライズ発表されると、女性の多い観客席から悲鳴に近い歓声があがった。見事選ばれた一般女性は壇上に上がり、妻夫木と向き合うと恐縮した様子。マスクを付けてもらった後感想を聞かれ「信じられないです……本当にすいません……」と顔を真っ赤にさせていた。
『感染列島』は、有効ワクチンがない新型ウイルスが感染拡大する恐怖と、その状況と戦う医師たちを中心とした人間ドラマが展開するパニック超大作。
映画『感染列島』はTOHOシネマズスカラ座ほかにて全国公開中