ニコール・キッドマン、オーストラリアの山火事に寄付を
ニコール・キッドマンが、故郷で起きた山火事の援助のため、自ら寄付をし、またテレビで視聴者の寄付を募った。ビクトリア州で起きた山火事は、200人近い人が死亡し数百人がけがをしており、放火の容疑で二人が逮捕されている。ニコールは、夫のキース・アーバンとともに50万オーストラリア・ドル(約2,900万円)を寄付。現在は国外にいる二人だが、火事の様子をテレビなどでチェックしており、家族にも電話で連絡を続けているよう。オーストラリアの9チャンネルで放映されたテレビ番組「オーストラリア・ユナイツ」では、150人もの有名人や政治家、スポーツ選手たちがマラソン式にコメントを寄せており、ニコールも「この悲劇に遭われた皆さんに対して、本当に悲しく感じています」と語り、赤十字を通じて援助の寄付をするよう視聴者に呼びかけた。