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「相棒」の人気キャラ、鑑識・米沢守にインタビュー!右京の弱点とは?

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いや~、右京さんには弱点ないですね!
いや~、右京さんには弱点ないですね!

 映画『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』の大ヒットを受けて作られた、「相棒」シリーズ初のスピンオフ映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務める米沢守役の六角精児に話を聞いた。

映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』写真ギャラリー

 まずは、鑑識・米沢だからこそ知りえる右京の弱点を明かして欲しいとお願いすると「それが、ないんですねえ~。最近、右京がフランス文学の単位を落としていたことを初めて知ってビックリしたくらいですから(笑)」と言う。それでも何かありませんかと食い下がると、「最初の頃、右京さんはもう少し人情味を前面に出したほうがいいんじゃないかと思ったりもしたんですが、実は、豊さんの細やかな演技なんですが、端々にちゃんと出ているんですね。だから、“こうあってほしい”と思うところもまったくないんです。弱点、ほんとにないんですよ。すいませんね~」と謝られてしまった。やはり右京はパーフェクトだったのだ。

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 脇役人生30年、46歳にして初の主演である。大画面に映しだされた自分の顔を見て思わず、「ゴメンね、おれで……」と言ってしまったという謙虚な六角。主演を実感したのは、「とにかく出番が多いということ、周りの人への気づかいなど、大変な労力が必要です。水谷さんがいつもやってらっしゃることは、ほんとに大変なことなんだと実感しました」と感慨深げに語った。

 『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』ではお馴染みの鑑識役を演じている六角だが、実は「細かい作業も、物ごとを順序だてて考えていくことも苦手」と話す。今後も右京のたのもしい協力者として大活躍し、我々を楽しませてくれそうだ。

 本作では米沢のマニアックな鑑識技術と彼の私生活や心情が細やかに描かれている。特命コンビの杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)はもちろん、テレビシリーズのメンバーが総出演し、六角の初主演を応援している。

映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』は公開中

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