竹内結子、寒空の下ノースリーブ姿で登場!「ただいま!」と笑顔で!
24日、六本木ヒルズアリーナにて映画『チーム・バチスタの栄光』の続編、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』のプレミアイベントと完成披露舞台あいさつが行われ、主演の竹内結子、阿部寛、堺雅人、高嶋政伸、羽田美智子、貫地谷しほり、中村義洋監督、そして原作者の海堂尊が登壇した。
本作は医療の現場を舞台にしたサスペンス。そのためイベントでは、まず3台の救急車がアリーナを一周。するとアリーナの観客は急にざわめき始め、救急車から出演者一同が登場すると場内の興奮も最高潮に。
この日の東京はあいにくの天候で、吐く息が白くなるほどの寒さにもかかわらずノースリーブ姿で登場した竹内は「この天候だとは思わずに寒い格好をしてしまいました」とあいさつ。羽田も「本日はお日柄もよく……本当に寒いです! 看護師長として、人の命を……助ける……」と寒さのために声を震わせながらあいさつしたが、言葉にならなかった。
また、観客の中から竹内に「おかえりなさい」とかけ声があり、それに対して竹内が「ただいま」と返事をするという一幕もあり、場内は大いに沸いた。竹内とコンビで謎を追究していく役の阿部は「前作以上に骨太な作品になりました」と今作に賭ける自信のほどをアピールしていた。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』は、現役の医師で作家でもある海堂尊(かいどうたける)の原作を映画化。昨年2月に公開された映画『チーム・バチスタの栄光』の続編となる。ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)こと速水(堺)への内部告発文書が、田口(竹内)のもとに届き調査を始めるが、院内の人間関係が複雑に絡み合うなどさらなる事態へと展開していくメディカル・ミステリー。
映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』は3月7日より全国東宝系にて全国公開