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『アイアンマン2』を降板したはずのサミュエル・L・ジャクソン。『アイアンマン2』を含む9本のマーベル映画へ出演

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サミュエル・L・ジャクソン
サミュエル・L・ジャクソン - John Shearer / WireImage / Getty Images

 大ヒット映画『アイアンマン』でニック・フューリーを演じ、引き続き続編へ出演する予定だったサミュエル・L・ジャクソンの降板が先月伝えられファンを落胆させたが、どうやら状況が変わったようだ。

映画『アイアンマン』

 ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、サミュエルは映画『アイアンマン2』を含む、マーベルの9本のヒーロー映画でニック・フューリーを演じる契約を結んだそうだ。9本の作品は『アイアンマン2』『アイアンマン3』『トール』『トール2』『キャプテン・アメリカ』『キャプテン・アメリカ2』『アベンジャーズ』『アベンジャーズ2』『S.H.I.E.L.D.』とのこと。サミュエルが、9本すべてニック・フューリー役で出演するとなると長い期間同じ役柄を務めることになるのが予想されるが、すべての映画へ主演クラスで出演するのではなく、一部は『アイアンマン』のときのようにカメオ出演になるかもしれない。

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 サミュエルの復帰はコミックファンだけでなく、映画『アイアンマン』のファンや出演者にも喜ばしいニュースだが、マーベルの広報はIGNの問い合わせに対して「ハリウッド・レポーター紙の報道は憶測だけで書かれており、報道の事実確認はしておりません」とコメントしている。

 映画『アイアンマン』でローディを演じたテレンス・ハワードに代わってドン・チードルがキャスティングされたことから始まった、相次ぐ『アイアンマン2』キャスティングの変更。今回のサミュエルの出演決定が事実ならうれしい限りだが、『アイアンマン2』へ悪役として出演する予定だったミッキー・ロークも、同作への出演を否定したと思えば、いまだ交渉していると発言したり、否定したりと水面下で2か月近く交渉を続けているようだ。確かなことは、ブラック・ウィドー役の候補だったエミリー・ブラントはやはり降板しており、メガホンを取るジョン・ファヴロー監督がアカデミー賞授賞式のレッドカーペットでエミリーの降板を正式に認めている。エミリーもOrlandoSentinelに対して『アイアンマン2』を降板し、ジャック・ブラック主演の映画『ガリヴァー旅行記』へ出演することを語っている。

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