深キョン、黒のセクシー衣装で登場！「『ヤッターマン』はご褒美！」とコメント！
7日、国民的人気アニメを実写映像化した注目作、映画『ヤッターマン』が公開初日を迎え、ヤッターマン1号・2号を演じた櫻井翔と福田沙紀、ドロンジョを演じた深田恭子、ボヤッキー役の生瀬勝久とトンズラー役のケンドーコバヤシ、さらに映画オリジナルキャラクター、海江田博士とその娘を演じた阿部サダヲと岡本杏理、そしてメガホンを取った三池崇史監督が舞台あいさつを行った。
連日の雨模様の中、この日は青空がまぶしい快晴となった。櫻井が「初日にふさわしい“ヤッターマン日和”になりました！」とファンにあいさつすると、会場からは大声援が。また、悪のドロンボー一味を率いるリーダー、ドロンジョを演じた深田は、映画の中に負けないセクシーな黒の衣装で登場。「この役は、わたしが今までお仕事をしてきたご褒美だと思うくらいうれしかったです。ドロンジョは皆さんにとって強烈なイメージの役なので、プレッシャーや戸惑いもありました」と撮影を振り返った。
ヤッターマンやドロンジョなど、まるでアニメから飛び出してきたようなキャラクター設定が注目されている本作だが、豪華なキャストを前に三池監督は、「朝からこの映画に耐えて、終わりまで座っていてくれた皆さんが大好きです！ 公開初日のお客様の集まり具合で映画の将来が決まるという感じなので……わたしは家族が結構多いので、命を助けていただいて、本当に感謝しております」とコメントし、会場の笑いを誘った。
『ヤッターマン』は、テレビアニメ「タイムボカン」シリーズ第2弾の人気アニメの実写映画化版。ヤッターマン1号（櫻井）、2号（福田）が、4つ集まると願いがかなうという伝説のドクロストーンを狙うドロンボー一味と対決する。
映画『ヤッターマン』は3月7日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開中