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『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル、新作映画でテストステロンを注射!

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スティーヴ・カレル
スティーヴ・カレル - Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 映画『40歳の童貞男』で生まじめ過ぎる40歳の童貞の男性を演じたスティーヴ・カレルが、今度は男性らしさを問う映画へ出演することが明らかになった。

映画『40歳の童貞男』写真ギャラリー

 ハリウッド・レポーター紙が、スティーヴがワーナー・ブラザースの新作映画『Hi-T』(原題)で主演を務めると伝えた。同作は、スティーヴ演じるけがの後遺症からテストステロンを注射することになった男性が、コントロールできない気分の変化に悩まされるコメディー映画だ。テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉増大や男性らしい体毛の増加という効果が得られることで知られ、別名「モテフェロモン」とも呼ばれている。女性を本能的に惹(ひ)きつけるフェロモンとして知られているテストステロンを題材にした映画で、情けない中年男のイメージのスティーヴがどのようなコミカルな演技を見せるか期待される。映画の脚本は『ライセンス・トゥ・ウェディング』のキム・バーカーが手掛け、スティーヴは製作も担当する。

 スティーヴは、本作のほかにフランス映画『奇人たちの晩餐会』をハリウッドリメイクする映画『ディナー・フォー・シュマックズ』(原題)への出演も決まっている。このリメイク作品は、ジェイ・ローチ監督が長年温めてきた企画で、奇人たちを招待しては誰が一番かを競わせる風変わりな晩餐(ばんさん)会を描いたコメディー映画だ。スティーヴのほかに、『40歳の童貞男』の共演者であるポール・ラッドも出演することが決まっている。

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