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今年のアカデミー賞は視聴率がアップ!スーパーボウルに次ぐ優秀視聴率!

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オスカーさんたちもうれしそう……
オスカーさんたちもうれしそう……

 去年、史上最低の視聴率を記録してどん底の気分に落ちていたアカデミー賞授賞式。今年の第81回アカデミー賞はプロデューサー陣から司会者、そして授賞式の構成まで大幅にチェンジして視聴率アップを試みた。このたび発表された、第81回アカデミー賞の視聴率によると、アカデミー側の努力がどうやら報われたようである。

 テレビの視聴率統計を手がけるニールセンによると、“世界一セクシーな男”ヒュー・ジャックマンが司会を受け持った今年のアカデミー賞授賞式は、去年過去最低の視聴率3,200万人から13%のアップが記録されたと発表した。

 調査によると視聴率は西海岸時間のpm7:00ごろ、ヒース・レジャーの助演男優賞受賞が発表されるあたりに最高を示し、全米で約3,630万人がABCネットワークを通じて放映されたアカデミー賞授賞式を見ていたと推定された。これは、今年度の“スーパーボウル”や“AFC(アメリカン・フットボール・カンフェレンス)チャンピオンシップ”というスーパー視聴率を誇るアメフト番組の次に優秀な視聴率。米国で依然として大人気の“アメリカン・アイドル”の一番高視聴率の時でも3,042万人という数字が出ているので、アカデミー側もこの結果にホッと胸をなでおろしているであろう。

 ちなみに過去15年以内で、アカデミー賞授賞式が記録した最高視聴率は1997年に『タイタニック』が11部門でオスカーを受賞した年で、5,700万人が授賞式を視聴していたという記録が残っている。

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