『クローズZERO II』の小栗旬や出演者21名が登場し30分あいさつ!観客は大熱狂!
23日、JCBホールにて映画『クローズZERO II』のTHE BLACK PREMIERE IIと題したイベントが行われ、小栗旬、山田孝之、三浦春馬、やべきょうすけ、黒木メイサ、高岡蒼甫、桐谷健太ら出演者総勢21名、プロデューサーの山本又一朗、そして三池崇史監督が登壇した。
大人気俳優が集結する作品だけあり、ホール内は観客で埋め尽くされ、登場と共にすさまじい歓声が起こった。「自信を持って、最高の完結編ができました! みんなすごいかっこいいので、みんなのかっこよさを見て欲しい」と語った小栗はセンターポジションで映画同様のオーラを放っていた。紅一点の黒木はミニスカートに美しい巻き髪で更に色っぽさを増し、三浦はさわやかに目をキラキラとさせていたりと、それぞれの個性があふれる舞台あいさつはおよそ30分間続き、華やかなキャスト陣が観客を魅了した。
なんと「出演者が選ぶ『自分が女子高生だったら付き合いたい』ランキング」で1位を獲得したという桐谷は「そういえば撮影中も妙にボディタッチが多かったりしたけど、そういうことか……ま、しょうがないですね。付き合いますよ」と、しれっと言い放ち観客は爆笑。イケメンぞろいながらも、キャストはしっかりと節々で笑いを巻き起こした。客席には原作者の高橋ヒロシ氏も駆けつけていたため、最後は小栗らが客席に向かって手を振るなど大盛り上がりのプレミアイベントとなった。
『クローズZERO II』は、前作から8ヶ月後を舞台に更なる抗争を描く。前作で無念の敗北を味わった滝谷源治(小栗旬)が鈴蘭高校制覇に向け戦いを挑む。美藤竜也(三浦春馬)をはじめ新たなキャラクターも加わり迫力を増した映像は必見だ。
映画『クローズZERO II』は4月11日より東宝系ほか全国公開