脱力…三国志キューピーがついに完結!最後の重要人物とは?
「三国志」を基に、国をかけて戦う男たちの壮大なロマン『レッドクリフ』シリーズが『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』をもって完結になるが、なぜか登場人物たちが次々とキューピー化される「三国志」キューピーシリーズにも完結のときがやってきた。
映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』写真ギャラリー
三国志に登場する武将の、孔明と周瑜をキューピーにした孔ピーと周ピーに始まったこのシリーズは、勇ましい武将の姿からは想像もつかない、キューピーが武将の姿をするというなごみ系のビジュアルが話題だった。
ファンの間ではこの脱力っぷりが大好評で、前売り特典のほかにも販売もされていたが、かなり好調な売れ行きだったという。
その後、曹操をキューピ化した(ソウピー)のほか、関羽(関ピー)、張飛(張ピー)と続々と三国志のキューピー化が進んでいった。そして映画の完結とともにこのシリーズも完結を迎えるが、それにふさわしいキャラクターが選ばれた。監督のジョン・ウーだ。その名もウーピー。
なんとちょっと薄めの髪の毛(ごめんなさい)や、ほくろまで忠実に再現。洋服のバックプリントにはジョン・ウーの映画の象徴としてよく使われるハトがプリントされ、極めつきはカチンコを持っている。ジョン・ウーがどんな人物か知らない人にとってはまったく無意味な装飾だが、今後決して世の中に出ることはないであろうお宝な一品はマニア垂涎の品になるだろう。
このジョン・ウーのキューピーをゲットするには3月20日より、全国の上映劇場にて開催される「go!go!レッドクリフキャンペーン」に参加するべし。詳しくはオフィシャルサイトで。
映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』は4月10日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開