西川史子がトイレに座って男子高校生たちに恋愛指南!
1日、東京日仏学院にて、映画『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』の男子高校生限定試写会が行われ、女医の西川史子が男子高校生たちの相談に乗った。
主人公がトイレで相談室を開くという本作にちなみ、2つの便器が用意されたステージに登場した西川は、トイレに座って「モテたいんですけど、どうすれば?」「女性が思い通りになる薬とかないんですかね?」との相談を聞いていた。そしてその解決法として、「モテたいと思っていると、モテたいオーラが出ちゃうわよ。いい会社に入って、お金稼げばモテるようになるから」「人間、何もかも思い通りになるとつまらなくなるもの。思い通りになる女なんて、つまんないわよ」と時には諭しながら、次々と現実的なアドバイスを送っていった。
さらに、「将来のことも考えて、怖そうな彼女のお父さんと仲良くしたいけど、どうすれば?」との質問には、「え、そこまで考えてるの? あなたいくつ? ムリよ、絶対ムリ! 高校生から付き合って結婚できる人なんてあんまりいないんだから。お父さんと仲良くしなくていいんじゃない? 彼女と仲良ければそれでいいじゃない」とバッサリ。しかし、「じゃあ、西川先生は彼氏の両親と仲良くないんですか?」と食い下がられると、一転して「仲いいわよ……」と照れた様子を見せた。「食事したり? 何を食べたりするんですか?」となおも質問を重ねる男子高校生に「何って、鉄板焼きとか……。っていうか、あなた、グイグイくるわね!」とさすがの西川も若い男子の突っ込みにタジタジだった。
この質問攻めに、記者たちも思わず「いいぞ、もっと聞け!」と応援。思わぬ口撃にあった西川は、その後も便器に座る白衣の女医という、なかなか見られない構図に興奮したカメラマンたちからさまざまな要求を受け、「二度と嫌!」と感想を残して去っていった。
『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』は、アメリカでスマッシュヒットを記録した話題作。問題児のセレブ高校生・チャーリーが、新たな商売として男子トイレでカウンセリングを始めるという青春ハイスクール・ムービー。
映画『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』は4月4日より全国公開