妖艶対決!純白ミニ美脚見せの栗山千明vs.黒のエレガント美肩見せドレスの芦名星
18日、丸の内ピカデリー1で映画『鴨川ホルモー』の初日舞台あいさつが行われ、主演の山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、斉藤祥太、そして本木克英監督が登壇した。この日の舞台あいさつは、栗山と芦名の美女二人がその美しさで“共艶”し、観客の視線をクギづけにしていた。
栗山は美しい黒髪がバッチリ映える純白のドレス姿で登場し、スタイルの良さはもちろん、大胆に露出した美肩とすらりと伸びた輝く美脚を惜しげもなく披露した。劇中では、大木凡人そっくりな髪型に黒ぶちメガネ姿でコミカルな演技を見せた栗山は「抵抗はなかった。むしろ周りの雰囲気もあって、やるしかないと」と女優魂を全開させた舞台裏を語っていた。
一方、主人公が一目ぼれするヒロインの芦名は、栗山とは正反対に、シックなデザインの黒いドレスで大人らしい雰囲気を演出。露出は控え目だったが、美しさと存在感では栗山に引けを取ることはなかった。そんな芦名は美しい鼻筋を持つ女性という役どころで、スクリーンには、鼻のどアップたびたび登場しており「嫌でしたよ。自分ではそう(美しい)とは思っていませんし。毛穴とは大丈夫でしたか?」と観客に問いかけていた。
『鴨川ホルモー』は万城目学のベストセラーを映画化した青春コメディー作品。今年3月に開催された沖縄国際映画祭で、グランプリにあたるゴールデンシーサー賞を受賞したほか、初日舞台あいさつ当日にはアメリカ配給決定といううれしいニュースも飛び込み、主演の山田も「この変な感じが、アメリカの人にわかるんですかね(笑)」と語っていた。
映画『鴨川ホルモー』は全国公開中