イケメン大東俊介、彼女が腐女子だったら?「大丈夫!」
映画『腐女子彼女。』の初日舞台あいさつが2日、東京・シネマート新宿で行われ、主演の大東俊介らが腐女子について語った。
美人で仕事もできる2歳年上のオタクOL・ヨリコを彼女に持った普通の大学生・ヒナタが、彼女の趣味に振り回されながらも純愛を貫く青春ラブストーリー。
アニメやボーイズラブを愛する腐女子に惚れこむ役を通じ、初めて腐女子の世界を知ったという大東は「イメージがガラッと変わった。趣味とか好きなことに対する思いがまっすぐなんですね」と開眼した様子。実際に彼女が腐女子だったら? の質問に「大丈夫です! ヒナタみたいに彼女の趣味を受け入れたり好きになれるかはわからないけど……」と腐女子ウェルカム宣言した。
ヨリコ役の松本若菜は、「私自身、没頭できる趣味がない。腐女子の方みたいに仕事、恋愛、趣味にがんばっている女性に憧れるしすごく素敵だと思います。腐女子のみなさん、胸をはって」と呼びかけた。
冒頭、女性2人組ユニット、バニラビーンズが本作の主題歌「恋のセオリー」をを生披露。同日から同曲のリミックスコンテストが開催されることを発表した。詳細はバニラビーンズのオフィシャルサイト、http://www.flowerlabel.jp/vanillabeans/。
映画『腐女子彼女。』は全国公開中