プロモーションをサボって訴えられたパリス・ヒルトン、弁護士が「彼女は地球上で一番忙しい人物」とコメント
2006年に主演した映画『プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国』のプロモーション活動をサボったため、興行収入が大幅に減少したとして訴えられているパリスが裁判前の宣誓供述を行った。
E!オンラインによると、宣誓供述の中でパリスは、できるかぎりのことはやったとコメント。「どんなレッドカーペット・イベントでも、ほかの商品のプロモーションの最中でも映画のことは口にしたわ。『わたしの学園映画はセクシーで、ホットな女の子がいっぱいでてるのよ』って。ベストは尽くしたわ」と証言している。
また、商品のプロモーション、クラブやパーティーへの顔出し、テレビ出演などで忙し過ぎて自分の携帯電話の請求書明細を見たこともないと語った。「では、誰が請求書の支払いをしているのか?」と聞かれると、「知らないわ。ほかの請求書とかも払ってくれている人じゃないかしら? いちいち聞いたりしないわ」と答えるあたり、さすがセレブだ。パリスの弁護士も助け舟を出そうと「彼女は地球上で一番忙しい人物」とコメントしたという。パリスの裁判は6月8日から始まる予定。