美人女子高生が制服のまんま必殺ハイキック披露!失神すること間違ナシ!
映画『ハイキック・ガール!』の完成披露試写会が18日、東京・港区のソニーミュージックで行われ、本格映画初出演にして初主演の現役女子高生女優、武田梨奈が必殺ハイキック技をナマ披露した。
空手道場に通う女子高生(武田)が、基本の大切さを説き黒帯を許さない師匠に反発し、依頼された標的をつぶす武術の達人集団したことから達人集団と師匠の対決に巻き込まれる物語。武田は10歳のときに空手を始め、琉球少林流空手道月心会初段。一方で小学生のころから女優を目指し、オーディションで500人から選ばれた本作で、初めて本格的な映画出演を果たした。
武田は舞台上で、会場に突如乱入した劇中の達人集団を次々とハイキックでなぎ倒し、最後に最も怪しい男を倒してみると、実は西冬彦監督。「最初は単に空手好きな少女でしたが、随分、成長したと思います」とお褒めの言葉を受けた。
申し訳なさそうにしながらも「武田梨奈、17歳、空手を始めて8年目になります。役者になりたいと思ったのが『3年B組金八先生』に感動したからでした。今回『ハイキック・ガール!』では好きな空手で役者もできるという、本当に夢のような話でした。本気でけられて、本気でけっています。失神すること間違いありません。皆さん楽しんでください」とアクション女優宣言をした。
映画『ハイキック・ガール!』は5月30日より全国公開