『天使と悪魔』のステラン・スカルスガルドが「ダン・ブラウンはヘタな作家」とコメント
映画『天使と悪魔』のステラン・スカルスガルドがスウェーデンのテレビインタビューで、原作者ダン・ブラウンはヘタな作家だとコメントした。
「ダン・ブラウンは、ひどくヘタな作家だと思う。でも、章ごとにハラハラする場面があるから読み続けてしまう。バーに置いてあるピーナッツみたいなもの。好きじゃないけど、つい食べてしまう」とコメントしている。原作者の文章は気に入らないらしいが、ロン・ハワード監督が用意した脚本は原作とは明らかに違ったため出演することにしたという。また、『天使と悪魔』は映画『ダ・ヴィンチ・コード』よりもいい映画だとコメント。「この映画は前作よりもシンプルでわかりやすいけど、同じくらいにドラマチックだ」と言っている。『天使と悪魔』は5月15日に全世界同時公開されている。