スティーヴン・スピルバーグ監督、『E.T.』続編のうわさをバッサリ!
ドリュー・バリモアとスティーヴン・スピルバーグ監督が、映画『E.T.』の続編製作をひそかに進めていると報じられていたが、スピルバーグ監督がこれを否定した。
当時6歳だったドリュー演じるガーティが、27年後の今、またE.T.に再会するというストーリーで続編を製作する話し合いをしているとメディアは報じてきたが、「あの物語は完結している」とスピルバーグ監督はエンパイア誌のインタビューで語った。
「僕が『E.T. II』を作ることは絶対にない。あの物語は始まりがあって、真ん中があって、明確なエンディングがあった」と語り、E.T.と一緒に彼の星に行くか、E.T.をもう一度地球に連れ戻すというストーリーにはしたくなかったとコメントしている。リメイクや続編の製作が盛んなハリウッドだが、名作をそのままにしておくことも大事である。