歴代ライダー全員集合！さらにショッカーも登場してキメポーズ!!

　25日、都内で『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』の共同製作記者発表会が行われ、井上正大（仮面ライダーディケイド）、村井良大（仮面ライダークウガ）、松坂桃李（シンケンレッド）ら総勢18名のキャスト、スタッフが出席した。

　平成仮面ライダー10周年を迎える記念碑的な作品「仮面ライダーディケイド」の劇場版にあたる『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』には、1971年に初登場した仮面ライダー1号を筆頭に、昭和から平成の歴代ライダー全員が出演することが決定しており、早くもファンの間で大きな話題を集めている。この日の会見では、悪の秘密結社ショッカーの戦闘員がライダーたちを迎え撃つという一幕があり、その様子に集まった報道陣からどよめきが上がっていた。実際、劇中にはショッカー約500人が登場するらしい。

　井上は「40年近い歴史があるからこそ出来上がった作品。愛と夢と希望、生きることの素晴らしさを伝えられれば」と意気込み。仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、からのビデオメッセージに恐縮しつつも「すべてのライダーを背負っているんだと再確認した」と気持ちを新たにしていた。

　『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』はテレビシリーズの完結編で、歴代ライダーが集結し、すべての組織が結束した大ショッカーと対決するというファン待望の作品。一方、『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』は天下御免のシンケンジャーが、300年の時空を越えて大暴れする大作で、実写3D映画として、邦画史上初の全国公開が決定している。

映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』は8月8日より全国公開