カンヌで各賞が発表…日本勢賞に絡まず
第62回カンヌ国際映画祭
第62回カンヌ国際映画祭の各賞が現地時間23日、発表された。残念ながら、日本勢は賞に絡まなかった。なお、コンペティション部門の発表は現地時間24日に行われる。各賞は以下の通り。
【批評家連盟賞】
●コンペティション部門から
『ザ・ホワイト・リボン』(独・オーストリア・仏・伊)
ミヒャエル・ハネケ監督
●ある視点部門から
『ポリス、アジェクティブ』(ルーマニア)
コルネリュー・ポルネボイウ監督
●監督週間部門&批評家週間部門から
『アムリーカ』(カナダ)
シャリエン・デイビス監督
【エキュメリック賞(全キリスト協会賞)】
『ルッキング・フォー・エリック』(英国・仏・スペイン・伊・ベルギー)
ケン・ローチ監督
●スペシャル・メンション
『ザ・ホワイト・リボン』(独・オーストリア・仏・伊)
ミヒャエル・ハネケ監督
【ある視点部門】
●ある視点賞
『ドッグティース』(ギリシャ)
Yorgos Lanthimos監督
●審査員賞
『ポリス、アジェクティブ』(ルーマニア)
コルネリュー・ポルネボイウ監督
●特別賞
『ノー・ワン・ノウズ・アバウト・ペルジャン・キャッツ』(イラン)
バフマン・ゴバディ監督
『ファーザー・オブ・マイ・チルドレン』(フランス)
ミア・ハンセン-ラブ監督
(取材・文:中山治美)