さんま・長女IMALU、最強のDNAが宣伝文句!自ら命名した肩書きに気合十分!
アメコミ界の巨匠ウィル・アイズナー原作の同名グラフィック・ノベルを、映画『シン・シティ』『300 <スリーハンドレッド>』の原作者フランク・ミラーが実写化した映画『ザ・スピリット』の宣伝キャプテンに明石家さんまと大竹しのぶの長女、IMALUが決定した。
IMALUがこの『ザ・スピリット』の宣伝キャプテンに就任したのには深い理由がある。配給元のワーナー・ブラザース映画によると、『ザ・スピリット』は宿敵オクトパスとヘラクレスの血(究極のDNA)をめぐり壮絶な闘いを繰り広げる新映像感覚アクション。その究極のDNAを持つものとして、お笑い界の第一人者のさんまと、女優としてバツグンの演技力が定評の大竹しのぶの究極のDNAから成るIMALUが選ばれたというわけだ。
IMALUは初の映画PRの仕事とあって気合い十分で、「頑張って宣伝して、ランキング1位にしたい! ヒットさせて、第2弾決定! とか!」と “宣伝キャプテン”という肩書きも自ら命名するほどだ。公開前のトークイベントでは、スピリットにふんした衣装も自らコーディネートし、映画のキャッチコピーも発表する予定らしく早くも究極のDNAが騒ぎはじめているらしい。
現在19歳のIMALUは、身長150センチと小柄ながら、生まれ持ったスターとしてのオーラのせいか彼女をそれ以上の大きさに見せる。好きな映画は『ラブ・アクチュアリー』ビッグ・フィッシュ』『ヘアスプレー』となかなかの映画好きでもある。後日行われるトークイベントで『ザ・スピリット』がどのように語られるか楽しみだ。
『ザ・スピリット』は、殺された後で謎の復活を遂げ、愛する街セントラル・シティを守るために犯罪者たちと戦う仮面のヒーロー、スピリット(ガブリエル・マクト)が主人公。ある夜、怪しげな取引の通報を受けて現場に向かった彼は、宿敵オクトパス(サミュエル・L・ジャクソン)と死闘を繰り広げる。
映画『ザ・スピリット』は6月6日より渋谷東急、新宿ミラノほかにて全国公開