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「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラー、映画版『バイオショック』へ出演か?

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ウェントワース・ミラー
ウェントワース・ミラー

 制作費の問題から製作の中止が発表されていた人気ゲーム「バイオショック(Bioshock)」の映画化だが、どうやら水面下でキャスティングが進んでいるのかもしれない。

 日本でも人気の海外テレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズで、無実の兄を助けようとする弟マイケルを演じたウェントワース・ミラーが自身のTwitterのページで、「『プリズン・ブレイク』は終わってしまうけれど、進行中の企画があるんだ。ヒントは……一言:バイオショック」とコメントし注目されている。その後、Twitterユーザーの一人が「『バイオショック』? それはあなたの新作なの?」と質問したところ、ウェントワースは「多分ね。映画は、来年に向けて開発段階のものだと思うよ。エージェントと弁護士に契約を進めさせているんだ」と答えており、契約まではいっていないがウェントワースが出演を希望しているのがうかがえる。ウェントワースが公式にTwitterを始めたことをコメントしていないので、これが本物のウェントワースなのか不明だが、映画サイトの多くは彼本人だろうと判断しており、中止された映画版『バイオショック』の企画が再開されたとファンからは喜びの声が上がっている。

 ゲーム「バイオショック」は、ファーストパーソン・シューティング・ロールプレイングゲームで、日本ではXbox 360・プレイステーション3・PC向けに発売されている。ストーリーは、海底に存在する都市ラプチャーに迷い込んだ主人公ジャックが、ラプチャーの生存者であるアトラスの声に従いながら銃火器だけでなく特殊能力を使用しながら冒険する内容で、ゲーム版は「バイオショック2」の製作も決まっている。映画版は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督がメガホンを取る予定だったが、今年4月に制作費が予想以上に高額になり採算が取れないとユニバーサル・ピクチャーズが判断し製作が中止されることが決まっていた。製作が再開されるとなると、少しでも制作費を低く抑えるために出演料の削減やロケ地の変更などが考えられる。こうなると出演料の高い有名スターより若手俳優を主演に起用する場合が多く、ウェントワースにもチャンスが巡ってきそうだ。

ウェントワース・ミラーのTwitterのページ:http://twitter.com/wentworthmiller
バイオショック公式サイト:http://www.spike.co.jp/bioshock/

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