『ROOKIES』初日に 高岡蒼甫、涙が止まらず!「大変な時期が続いた」と激白!!
映画『ROOKIES -卒業-』の初日舞台あいさつが30日、東京・TOHOシネマズ日劇で行われ、佐藤隆太、市原隼人、高岡蒼甫、平川雄一朗監督ら総勢15名が登壇。キャスト陣は劇場後方の扉から入場し、“凱旋パレード”さながらに熱狂的なファンにもみくちゃにされながらステージに立った。
公開初日を迎えて文字通り、劇中で演じた愛するニコガク野球部から卒業することになったキャストたちは、別れを惜しみつつ、同じ夢を追いかけた仲間たちとファンに感謝のコメント。特に高岡は、マイクを握ると感極まって涙が止まらなくなり「公開するまでは結構長い時間で、大変な時期が続いた」と語り、しばし沈黙。客席から「頑張れ!」とエールが飛ぶと、涙を抑えながら「頑張っているんですけれど……この作品をお客さんに渡したくなくなっちゃって……ここからが始まりだと思うんで、どんどん映画を盛り上げてもらえるとうれしいです」と思い入れの強い今作を、自分の手から観客に託していた。
本作は、同名マンガを原作に、平均視聴率19.5パーセントを記録したTBS系大ヒットドラマの劇場版で、高校最後の夏に甲子園を目指す二子玉川学園高校(ニコガク)野球部メンバーの卒業までを描くオリジナルストーリー。すでに劇場前売券が、昨年大ヒットした映画『花より男子ファイナル』のセールスを大きく上回っており、今年最大級のヒットが期待されている。
映画『ROOKIES -卒業-』は全国公開中