ジョン・トラヴォルタ、息子の死から立ち直れずプロモーションを欠席
息子ジェットを亡くして5か月になるジョン・トラヴォルタが、まだ息子の死から立ち直れていないため新作映画『サブウェイ123』のプロモーションを欠席すると報じられている。ジェットは今年1月、バハマ諸島滞在中に発作を起こし急死。16歳だった。
WENNによると、同映画で共演しているデンゼル・ワシントンはジョンと電話で話をしたというが、会話の最中に突然ジョンが泣き出してしまうなど、息子がいなくなったことに打ちのめされているという。「大丈夫かと思うと泣き崩れてしまう。当たり前のことだけど、彼は苦悩している。だから、彼にしゃべりかけるというよりも、耳を貸したんだ」とデンゼルは語り、2、3時間、電話でジョンの聞き手になったことを明かした。