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田代まさし、5年ぶりの監督作の構想発表!ひろゆき氏が「隠し撮り?」と突っ込む

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ギャグを織り交ぜ意気込みを語った(左から)田代まさしと、審査委員長の手塚眞氏、同じ審査員の松嶋初音
ギャグを織り交ぜ意気込みを語った(左から)田代まさしと、審査委員長の手塚眞氏、同じ審査員の松嶋初音

 タレントの田代まさしが2日、都内で行われた第10回「新国際ニコニコ映画祭」の会見にゲスト審査員として出席し、同映画祭で短編映画を上映することを発表した。

 「新国際ニコニコ映画祭」は、毎回テーマを設け、長さが1秒から5分までの作品を募るユーザー参加型の動画コンテスト。田代の作品は、今回新設の招待作品として上映される。これまでにもVシネマなど任侠モノで監督経験のある田代にとって新作は5年ぶり。これから撮影に入るという最新作について「構想はできている。『くっだらねーな、田代』っていうのを撮りたい。周囲もみんなそういうのを期待していると思う」と得意ジャンルながら監督作では珍しいコメディーであることを示唆。「脚本も監督も主演もオレ。ビッグゲストも呼んでいるから」と明かした。

 レギュラー審査員で同映画祭を主催する株式会社ニワンゴ取締役管理人のひろゆき氏から、2000年に女性の下着を盗撮しようとした容疑で東京都迷惑防止条例違反で書類送検された事件をネタに「隠し撮り?」と突っ込まれ、「やかましいよ! 正々堂々と撮りますよ」と改めて更正を誓うひと幕もあった。

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 1980年に、鈴木雅之らとシャネルズ(1983年にラッツ&スターに改名)としてメジャーデビューし一世を風靡(ふうび)し、お笑いタレントとしても人気を獲得したが、2000年から2004年までに4度の事件が発覚。覚醒(かくせい)剤や合成麻薬MDMAなどを使用したとして覚せい剤取締法違反などの罪で2005年2月に懲役3年6月の実刑判決を受けた。大転落人生で辛酸をなめたが、2008年6月に刑務所を満期出所後、徐々に芸能活動を再開させており、今回の審査員就任に「おれはやっぱり映像とか映画がすごい好き。すごい才能を持った人はいっぱいいるから、この映画祭からそういう人が伸びていけば」と真摯(しんし)に語っていた。

 作品の応募期間は6月2日から23日まで。受賞作発表と招待作品上映は7月11日。詳細は同映画祭公式HPで発表していく。

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