ブラッド・ピットの弟と家族が子ども病院に100万ドルを寄付
ブラッド・ピットの弟ダグが、地元ミズーリ州にあるセント・ジョンズ病院の小児科に100万ドル(約9,800万円)を寄付し、寄付基金を設立したことを発表した。
アクセス・ハリウッドによると寄付に参加するのはブラッド、ダグと妻のリサ、妹のジュリー・ニールと夫ロブのピット一家。寄付金は小児ガン専門医への支払いなどに利用される予定だという。今回の寄付を受けて設立される小児がん病棟は、ブラッドたちの母親の名前からジェーン・ピット小児がんセンターと命名されることになり、今年の夏に完成する。
また、新たな小児病棟と入院している子どもたちの家族が宿泊できるドナルド・マクドナルド・ハウスの建設費にもあてられ、現在のNICU(新生児集中治療処置室)や小児集中治療室の大きさも倍になる予定。セント・ジョンズ病院もピット一家と同額の100万ドルを寄付すると発表している。