リンジー・ローハン、雑誌の撮影で使った宝石を盗んだ疑いで警察が捜査

　ファッション誌エルの撮影で使われた宝石が行方不明となり、お騒がせセレブ、リンジー・ローハンが盗んだ疑いがあるとして警察が捜査を始めた。

　WENNによると、エル誌のリンジーの撮影はロンドンで行われ、撮影で使われる宝石についてリンジーはずっと質問し続けていたらしい。「宝石のことばかりしゃべってて、もらえないかと周囲に聞いてた。みんな冗談だと思っていた」と関係者は語る。撮影終了後、約4万5,000ドル（約440万円）分の宝石がなくなっていることにスタッフが気付き、上司に報告。宝石は撮影のためにレンタルされたもので大騒ぎになったらしい。雑誌側はリンジーに連絡を取ろうとしたが、2週間経っても返事がなく、いつの間にかアメリカに帰国してしまったという。警察に被害届が出され、捜査が開始されたとのこと。

　リンジーは過去にも撮影に使ったものを持ち帰って問題になっている。ルイ・ヴィトンは撮影のたびにものを取るため、二度とリンジーは使わないとしているとの報道もある。また、マンハッタンのクラブで人の毛皮のコートを着て帰り、返さなければ訴えると持ち主が告げたところ、汚く汚れた状態で返したこともあった。