ホラー古典『フランケンシュタインの花嫁』がリメイク
ユニヴァーサル・ピクチャーズとイマジン・エンターテイメントが、ホラー古典を甦らせようとしていることが明らかになった。
ハリウッド・レポーター紙のブログ版が伝えたところによると、1935年の映画『フランケンシュタインの花嫁』がユニヴァーサルとイマジンによってリメイクされるとのこと。リメイク版の監督は、映画『幻影師アイゼンハイム』のニール・バーガーが務め、ニールとダーク・ウィッテンボーンが共同で脚本を手掛け、映画『天使と悪魔』『ハムナプトラ』シリーズなど数々のヒット作を生み出してきたブライアン・グレイザーとショーン・ダニエルがプロデュースする。
古典『フランケンシュタインの花嫁』は、1984年に一度スティングとジェニファー・ビールス主演でリメイクされており、今回はどのようなリメイク作品になるか期待される。ユニヴァーサルは本作のほかにも古典ホラー映画のリメイクを進めており、今年の11月6日に全米公開されるベニチオ・デル・トロ主演の映画『ザ・ウルフ・マン』(原題)は、1941年の映画『狼男』をリメイクしたものであり、モンスター映画の草分け的作品である映画『大アマゾンの半魚人』(1954年)もリメイクされることが決まっている。