マイケルさんの死に、元妻のリサは「混乱している」マドンナは「涙が止まらない」
50歳という若さでこの世を去り、世界中を騒然とさせたマイケル・ジャクソンさん。多くの人々が敬い、あこがれたスーパースターだけに、セレブたちもその悲しみを隠せないようだ。
マイケルさんとともに1980年代を盛り上げたクイーン・オブ・ポップことマドンナは、同じく50歳ということもあり、そのショックは大きく、「涙が止まらない」と悲しみをあらわにした。そして、「世界は偉大な人を失ったが、彼の音楽は永遠に生き続けます」とミュージシャンらしい言葉を寄せた。
また、マイケルさんの元妻でもあるリサ・マリー・プレスリーは「とても悲しく、混乱しています。わたしは彼にとって家族がすべてということをよく知っています。それだけに、彼の子どもや家族のことを考えると、とても胸が痛みます」とたとえ一時でも家族であった彼女らしいコメントを出している。
このほかにも、いつもお騒がせネタばかりのリンジー・ローハンは「わたしの愛と祈りをマイケルと彼の家族にお送りします。本当にショック……」とコメント。デミ・ムーア、アシュトン・カッチャー夫妻は、「ファラ・フォーセットとマイケル・ジャクソンを同時に失い、大きな悲しみに包まれています」(デミ)、「ご冥福をお祈りします。愛と光を彼の家族、友人そして何よりも彼の子どもたちにお送りします」(アシュトン)と、それぞれコメントしている。
なお、公私共に交流の深かったエリザベス・テイラーは、彼が病院に運ばれて間もなく駆け付け、最期の別れを告げた。