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懐かしのレトロゲーム「アステロイド」をユニバーサルが映画化

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ヒットメーカーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
ヒットメーカーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラ - Carlos Alvarez / Getty Images

 1979年にアタリ社がアーケードゲームとして発表した「アステロイド」。日本でもセガとタイトーからライセンス生産され、現在ではブラウザゲームや携帯電話向けのアプリなどとしても楽しめるシューティング・ゲームが映画化されることが明らかになった。

 ハリウッド・レポーター紙が、ユニバーサル・ピクチャーズが「アステロイド」の映画化権を獲得したと伝えた。「アステロイド」の映画化権をめぐっては4つのスタジオによる争奪戦が繰り広げられたそうで、映画はロレンツォ・ディボナヴェンチュラがプロデュースし、7月4日から日本で公開される映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』のマット・ロペスが脚本を手掛ける。

 ゲーム「アステロイド」は、宇宙船を操作して惑星やUFOを破壊して高得点を目指すシューティングゲームで、アタリ社のゲームの特徴であるベクタースキャン方式が使われている。懐かしのシューティングゲームがどのようなストーリーの映画となるか予想できないが、映画『トランスフォーマー』『トランスフォーマー/リベンジ』『コンスタンティン』などヒット映画を次々と製作しているロレンツォがプロデュースすることでSF超大作として製作されるのは間違いなさそうだ。

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