マイケル・ジャクソンさんの追悼式前にゾウ11頭と馬7頭が会場入り
故マイケル・ジャクソンさんの追悼式の前に、ゾウが11頭と馬が7頭、歩いて会場入りすることが明らかになった。
ゾウたちはマイケルさんの追悼式のために用意されたものではなく、追悼式の翌日から開催されるサーカスに出演する動物たちだという。アクセス・ハリウッドによるとサーカスが開催される街をゾウたちが練り歩くのは伝統で、移動に使っている列車が停車しているユニオン駅からステイプルズ・センターまでの約3マイルを歩くという。許可は事前にとってあり、予定どおり行うそう。
ゾウたちが駅を出発するのは午前3時半で、約2時間かけて会場に到着する予定。朝5時半にマイケルさんのファンがどれだけ集まっているかはわからないが、サーカス側は平気のようだ。「ゾウたちは周りに人がいることに慣れています。調教師が常に一緒にいますし、電気や音にも慣れています」とスポークスマンはコメントしている。到着したゾウたちは、翌日のサーカスまで敷地内にある獣舎に収容されるとのこと。動物好きだったマイケルさんも喜んでいるかもしれない。