キアヌ・リーヴスの認知訴訟、弁護士が棄却を要求
自分の4人の子どもの父親はキアヌ・リーヴスだと主張するカナダ人女性による訴訟の公聴会が、トロントの家庭裁判所で開かれた。
訴訟を起こしたのはカレン・サラ。キアヌとは幼なじみだという彼女は、彼の子どもを4人産んだと言っており、キアヌにDNA検査を受け、月300万ドル(約2億8,500万円)の配偶者扶養費と月15万ドル(約1,425万円)の養育費の支払いを求めている。
「キアヌは子どもの父親ではありませんし、彼らとの交流もありません。サラさんと一緒に住んでいたこともありません。まったくの作り話で裁判に値しません」とキアヌの弁護士は棄却を申し出た。これに対しカレンは、自分が言っていることは真実だと主張。「キアヌはいつも戻ってきて、大丈夫かどうかチェックしにきます。真実とは面白いもので、予期していなくても表に出てくるものです」とWENNはカレンの言い分を報じている。