肩だしセクシードレスの田中麗奈に目がくぎ付け!色気が邪魔して少年になりきれない!?
13日、アニメ映画『よなよなペンギン』の製作報告会見が東京日仏学院で開かれ、りんたろう監督ほか、声優を務めた森迫永依、田中麗奈、爆笑問題の太田光と田中裕二が登壇した。
ヒロインのココの親友、ゴブリン村の男の子・チャリーを演じた田中は紫色のセクシーなドレスで登場。会場の観客の目をくぎ付けにした。「少年の役をやれるのはアニメならでは。楽しんで演じました」とにっこり。しかし、「キャッとかワーとかいうときの反応が女の子っぽくなってしまうのが難しかったですね。普通の会話はいいんですが、突発的な反応が男子になれなくて」とアフレコの苦労談を話すと、すかさず太田が「おすぎさんも、そうですよ」と女性的な面のあるおすぎを引き合いに出し、会場を盛り上げた。
爆笑問題の田中が演じたのは闇の帝王、ブッカ・ブー。「とにかく巨大な生き物で、アニメの中だけでも大きくなれてうれしかった」と田中。数年前、森迫とテレビドラマで共演した際には、自分の背の方が高かったが、「今日、会ったらほとんど同じくらいになっていてびっくりしました。抜かされるのも時間の問題。11歳の女の子にですよ」と憤慨していた。最後に記者から『よなよなペンギン』というタイトルに引っ掛けて、「東国原さんとたけしさんがよなよな密会しているそうですが、首相には東国原さんと太田さんではどちらがふさわしいと思いますか?」という質問が飛ぶと、田中は「そりゃ、東さんですよ。こいつ(太田)はインチキ総理大臣ですから、こんなやつが総理になったら日本は1日も持ちませんよ」と断言した。
本作は日本とフランスのクリエーターが集結して生み出した、フルCGによる冒険ファンタジーアニメ。ペンギンコートを着て、よなよな町を歩き回る少女・ココ。いつか空を飛ぶことを夢見るココにある日、不思議な招待状が届いたことから不思議な冒険が始まる。
映画『よなよなペンギン』は12月、全国公開