水野美紀、太ももにショットガン、右手にロケットパンチのヒロインに男性ファンもシビれた!
映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』の初日舞台あいさつが11日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、主演の水野美紀、共演の虎牙光揮、辻本貴則監督らが登壇した。
本作は、映画『ハード・リベンジ、ミリー』の続編で、前作で死闘の末に復讐(ふくしゅう)を果たしたヒロイン・ミリー(水野美紀)が、追われる立場となり新たな敵と激しいバトルを繰り広げる様を描くバイオレンスアクション。
劇中で太ももにショットガン、右手にロケットパンチを埋め込まれた体で戦うパワフルなヒロインを演じた水野は、アクション女優らしく黒を基調にしたクールなファッションで決めて登場。「こういうアクション映画って、観終わったときにどっと疲れますよね。人が動いているのを観ていると、知らず知らずいろんなところに力を入れているから。この作品、ダイエットにもなります!」とうまくPRし、男性ファンから「かっこいい!」と声援を浴びた。
辻本監督と組むのは今回で4度目とあって、トーク中、二人で気心の知れた友人同士のように突っ込み合いを展開。水野は「大槻ケンヂさんが、この映画を観て『監督は中学2年の脳を持つ男だ』と言ってました(笑)」と毒舌を引用して絶賛し、「監督はどんどん世界に出ていける人だと思うし、日本でこんなにかっこよくアクションシーンを撮れる人は、監督以外に知らないです!」と信頼を寄せていた。
本作はニューヨーク映画祭、モントリオール映画祭、スペインのシッチェス映画祭でも上映が決定している。
映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』は全国公開中