夏なのに!巨大クリスマスツリーが突如出現!湘南ビーチは大さわぎ?
関東地方も梅雨が明け、いよいよ夏本番だが、そんな中、湘南・由比ヶ浜海岸に突如クリスマスツリーが出現した。
これは、11月14日より公開されるディズニー最新作ロバート・ゼメキス監督の映画『Disney'sクリスマス・キャロル』にちなんで行われる、「未来の夢を叶えよう!キャンペーン」の一環として登場したもの。高さも6メートルと巨大なクリスマス・キャロル・ツリーだ。
梅雨明けした関東地方は気温30度を超し、湘南・由比ヶ浜海岸は灼熱のビーチと化した。北半球の人々にとって真夏のクリスマスツリーは異空間。そんな不思議な風景だけに、海水浴に訪れた人々の目はツリーにくぎ付けだった。
『Disney'sクリスマス・キャロル』は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ』のロバート・ゼメキスが監督を務める。出演陣にはジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン、ボブ・ホスキンス、コリン・ファースら個性派俳優が名を連ねる。
物語のベースはもちろん、ディケンズの「クリスマス・キャロル」。ロンドンが大不況に見舞われた1843年に出版され、今もなお人々に読み継がれている不朽の名作だ。金がすべての主人公のスクルージは家族も持たず孤独にクリスマス・イブを送る中、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が彼の前に現れてから、過去の亡霊、現在の亡霊、未来の亡霊にとりつかれることになる。最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは?
映画『Disney’s クリスマス・キャロル』は11月14日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開