『ハリー・ポッターと謎のプリンス』早くも日本記録樹立!1日で3億3,400万円の興収!
J・K・ローリング原作による世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が全世界で公開され、日本では初日興行収入3億3,400万円と歴代水曜初日の日本新記録を樹立した。
映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、7月15日(水)に国内840スクリーンで公開、平日ではあったが、レディーズ・デイ興行(女性客1000円)ということもあり、女性客を中心に動員を伸ばした。この動向から見ると、公開1週間では25億円に達する見込みで、これから夏休みに突入することもあり学生客の動員増も見込まれ、興行収入100億円突破に向けて好発進となった。
現在、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影中のためダニエル・ラドクリフらの来日はかなわなかったが、ハリー・ポッターのライバル=ドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトンが、本作PRのため今月下旬に初来日する。8月1日(土)に東京と名古屋の劇場で舞台あいさつを実施予定。さらに、同2日(日)に大阪の劇場で舞台あいさつを実施予定。
全米では7月15日(水)午前0時1分よりミッドナイトプレミア(深夜興行)を実施し、2,220万ドル(約22億2,000万円)を記録。昨年公開の映画『ダークナイト』が記録した1,800万ドル(18億円)を上回りこちらも全米新記録を樹立した。