イケメン聡太郎、オダギリジョー似でトークは芸人並みの逸材!
テレビドラマ「獣拳戦隊ゲキレンジャー」「シバトラ」などで注目を集め、その巧みなトークでバラエティーなどにも出演している注目の若手俳優・聡太郎に、最新出演作映画『学校裏サイト』について話を聞いた。何かしら発言するたびに周囲の笑いを誘う彼が目指すポジションとは!?
出演作品に見るワイルドなイメージとは違い、優しい笑顔と甘い顔立ちが印象的な聡太郎。「オダギリジョーさんが好きなのですが、一度、タクシーの運転手さんに間違われたことがありました。『あれでしょ、オダギリさんでしょ!』って。残念ながら僕です(笑)。運転手さんはガッカリしていて、僕もまぁガッカリでしたね(笑)」と関西弁を交えながらひたすら面白エピソードを披露した。
今後挑戦したいことを聞くと「国内外問わず、どんどん映画に出演していきたいです。ジャンルはコメディーで。難しいのはわかっているけどやりたいんです。『最終絶叫計画』みたいなのがいい(笑)!」と英語が堪能だという長所を生かして、海外でも活躍したいと意欲を見せた。
本作では23歳ながら制服を着て、下ネタ全開ヤンチャな高校生を演じている聡太郎。役作りについて聞くと「高校生に見えるのか心配で、とにかくキャピキャピするように心掛けました(笑)!」と笑った。本作のテーマである裏サイトやいじめ問題は社会的な問題でもあり、ともすると深刻になりがちだ。しかし聡太郎は、「『もらしてる』ってバラされていじめるシーンもありますが、僕は逆においしいって思っちゃう方なんですけどね(笑)!」と明るく一蹴! 笑いのパワーですべてに全力投球の聡太郎、今後の活躍に期待したい。
映画『学校裏サイト』は7月25日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開