最新作映画ウルトラマンに登場する悪(ワル)トラマンが初お披露目!
今夏最大級のウルトラマンイベント「ウルトラマンフェスティバル2009」の開催に先駆け、23日に「ウルフェス前夜祭・ウルトラプロジェクト発表会」が池袋サンシャインシティ文化会館で開催され、最悪にして最強のウルトラマンベリアルが取材陣の前に初お披露目された。
ウルトラマンベリアルとは、ウルトラマンシリーズの最新作映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場する初の悪(ワル)トラマン。悪の心を持ち、100対もの怪獣を操ることが出来るという最強の敵だ。この日はウルトラマンベリアルとともに森次晃嗣、南翔太、小西博之、上良早紀、後藤光利、八戸亮ら映画出演キャストたちと坂本浩一監督が大集合した。
会場は夏休みを向かえたちびっ子たちの熱気でムンムン。知っている怪獣やヒーローが登場するたび大きな声で歓声を上げる中、坂本監督は「子どものころからあこがれていたヒーローの映画を撮ることがっできて、夢がかなった!」と満面の笑みであいさつした。レイ役の南は「思い続ければ、夢はきっとかなう」と子どもたちにメッセージを送り、特別ゲスト・モロボシ・ダン役の森次は「今回の舞台は宇宙なので、今までに観たこともない動きも見られるんです。細かくチェックしてみてください」と映画をアピールした。
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は、地球から遠く離れたウルトラの星“M78星雲・光りの国”が舞台。お馴染みのウルトラの兄弟たちとは違う、未知のウルトラ戦士たちが多く参戦するほか、赤ちゃんウルトラマンが登場するなど、見どころ満載だ。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は12月12日より全国公開