仮面ライダーの地獄大使・大杉漣、大ショッカー党結党集会のマニフェスト発表!
28日、アーバンドックららぽーと豊洲で映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の公開記念イベントとして、「大ショッカー党結党集会」が開催され、ベテラン俳優の大杉漣ふんする地獄大使が“党首”としてマニフェストを発表した。
映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
地獄大使の衣装に身を包み、すっかり役柄になりきった大杉は「腐った日本を叩き壊し、日本を再生する。そして改めて日本を征服したい」と熱弁を振るったが、生まれて初めての選挙演説に「これごときの演説でノドが枯れてしまいました」と自ら苦笑。さらにマスクですっぽりと耳を覆われてしまい、本人が思っている以上に耳が聞こえにくい状態だったようで、目線を求めるカメラマンたちの掛け声にも「聞こえない……」と右往左往していた。
一方、こちらもベテラン俳優の石橋蓮司は、死神博士としてイベントに登場。地獄大使の選挙応援に駆けつけたはずだったが、肝心の地獄大使というキャラクター名を思い出せず、大杉に「何だったっけ?」と問いかける一幕も。大杉同様、役柄のなりきり度合いは完ぺきだったが、「やはり歳を取った」と弁解する石橋だった。
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』は平成仮面ライダーシリーズ10作目にあたる「仮面ライダーディケイド」の劇場版で、仮面ライダー1号から昭和・平成の全ライダーが集結する話題作。悪の組織ショッカーが大ショッカーとして復活し、死神博士(石橋)や地獄大使(大杉)らも登場する。
映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』は8月8日より全国公開